電源

昨今のPCの消費電力はスペックが高くなるにつれ、各パーツの消費電力高くなり、求める電源のスペックがシビアとなってきました。
自作パーツ業界では、その流れに合わせ、多くの電源が各社から発売されました。
電源なしケースをお選びいただいたお客様はもちろんのこと、OEM電源で満足できない方にも、ぜひともご検討いただきたく思います。
電源を選ぶポイントは、容量、安定性、静音の3つではないでしょうか?
容量はもちろんのことですが、安定して電源を供給するのは非常に大事なポイントとなります。
また、静かな電源であるのは人により非常に大事なポイントだと思いますが、性能と静音は対極に位置しますので、お客様の判断で妥協できるポイントを掴むのも大事です。大型のファンを搭載し、背面メッシュ加工の電源は一般的に静音向けとして販売されています。


参考用語

アクティブPFC機能 :高調波を抑制し、交流入力・直流出力が安定化、常にほぼ一定の電気を機器に供給でき、PCの安定化に繋がります。

Seasonic [ Owltech ] M12D 750W / 850W (SS-750EM / SS-850EM) メーカーサイト



DC/DCコンバーターを搭載した高品質静音電源です。
コンデンサにもマザーボードなどに使われているアルミ固体コンデンサまで使用し、
変換効率も80PLUSのシルバーを取得するなどかなり高水準な品質を保っています。
また、プラグイン用に付属しているケーブルも、1本づつ長さが違ったり、付いてるコネクタ数が違ったり、
環境に合わせて使い分けることが可能です。
また、12V出力も最近の大食らいVGAにも対応すべく38A超と余裕の設計なので、
SLIやCrossFireでも安心です。(ただし、GTX295や4870x2を2枚使う際には足りません。)
故障した場合には「修理ではなく新品と交換する」ことを保証している点も合わせると、
価格の高さにも納得がいく品質と細やかな気配りで、当店一押しの電源です。
お値段が許される場合には是非ご一考を!



 電源容量:750W、850W
 対応規格:ATX12V Ver2.2
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

Owltech M12D 750W ( SS-750EM )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
24A
30A
38A
38A
0.8A
3A
Owltech M12D 850W ( SS-850EM )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
24A
30A
40A
40A
0.8A
3A


サイズ 剛力3 プラグイン 500W / 600W / 700W ( GOURIKI3-500A / GOURIKI3-600A / GOURIKI3-700A )メーカーサイト


↑700W 全景

↑電源背面
↑ 500W / 600W コネクタ部
↑700W コネクタ部

お手頃な価格ながら、80Plus Blonzeの認証をとった高効率電源。
ほとんどの電源は搭載ファンが12cmですが、この電源は一回り大きい14cmを搭載しているため、
静かさを保ちながら冷却を弱めずに済むようになっています。
また、12Vの系列を絞ることで、消費電力が大きいビデオカードにも対応できる設計なのが特徴です。

「HDDが2〜3台くらいで、グラフィックカードも上から2〜3番目までくらいに抑える構成」に適しているでしょう。
お金に余裕がある方は「超力2」シリーズなど、もう少し上位モデルでも良いかもしれません。

 電源容量:500W、600W、700W
 効率性能: 80Plus Blonze [ 80Plusデータ -> 500W / 600W / 700W ]
 対応規格: ATX12V Ver2.3 / EPS12V対応
 搭載ファン:14cmファン
 アクティブPFC機能: ○
剛力3 500W ( GOURIKI3-500A )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

24A

20A
20A
20A
0.3A
2.5A
剛力3 600W ( GOURIKI3-600A )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

24A

24A
35A
25A
0.3A
2.5A
剛力3 700W ( GOURIKI3-700A )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

20A

20A
55A
25A
0.3A
3.5A




サイズ 超力2 プラグイン 650W / 750W / 850W /1000W
    ( SPCR2-650P / SPCR2-750P / SPCR2-850P / SPCR2-1000P) 
メーカーサイト

↑全景

↑背面

↑650W コネクタ部

↑750W/850W/1000W コネクタ部

日本製コンデンサを1次側と2次側の両方に使用した高品質電源。
効率指標の 80Plus Silver ( 650W は GOLD )を取得していますので、変換の無駄が少なく発熱も低くなっています。
また、最近のトレンド通り、12Vに大容量出力を確保していますので、
消費電力が高いビデオカードの負荷にも耐えられます。

何よりこの電源の良いところは、これだけの性能を持ちながら1万円台前半であること。
確かにこれを上回る電源も2万円近く出せばありますが、同価格帯では無いでしょう。

 電源容量:650W、750W、850W、1000W

 効率性能: 80Plus Silver [ 80Plusデータ -> 650W / 750W / 850W / 1000W ]
 対応規格:ATX12V Ver2.3 / EPS12V対応
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能: ○

超力 650W ( SCPCR2-650-P )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

25A

25A
50A
35A
0.5A
4A
超力 750W ( SCPCR2-750-P )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

25A

25A
60A
35A
0.8A
6A
超力 850W ( SCPCR2-850-P )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

25A

25A
65A
35A
0.8A
6A
超力 1000W ( SCPCR2-1000-P )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB

25A

25A
70A
35A
0.8A
6A





KEIAN GAIA Japan 470W / 570W (KEP-470W/J、KEP-570W/J)  メーカーサイト



この型番はご存じない方も多いと思いますが、中はTop powerのOEM品。
価格が安い割にはしっかりとした動作をしてくれます。
12Vが状況によって「系列が分かれたり、まとまったり」する自動判別機能を持ち、
日本の低電圧90Vにも対応していますので、様々な環境で安定した動作を実現いたします。
また、 コンデンサも全て日本製のものを使用し、ケーブルもノイズ対策でツイスト形状にするなど
細かいところにも拘った作りになっているなど、掘り出し物的な電源です。


 電源容量: 470W、570W
 対応規格:ATX12V Ver2.2
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:×
 ファンコントロール:自動制御

GAIA JAPAN 470W
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
22A
20A
20A
20A
0.5A
2.0A
GAIA JAPAN 570W
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
26A
28A
20A
20A
0.5A
2.0A


Antec True Power New 550W / 650W / 750W / 750W Blue
                        (TP-550AP / TP-650AP / TP-750AP / TP-750BlueAP) 
 メーカーサイト

Antec TruePower をプラグインタイプにし、改良を加えたニューモデル!
エコ時代の流れである高効率の証明「PLUS 80」のブロンズを取得し、必要コネクタだけを配線出来る
プラグインに対応していますので、最近の流行をきっちり押さえた電源です。

以前のモデルより12cmFanの静音性は定評があり、電源を入れてもさほど音を感じません。
550Wでも8Pinと6Pinのビデオコネクタがありますので、GTX285なども問題なく動きます。
さらに650Wと750Wは8Pinが2本ありますので、SLIやCrossFireも視野に入れて構成可能です。

 電源容量:550W、650W、750W
 対応規格:ATX12V Ver2.2
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

Antec TruePower New 550
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
25A
25A
20A
20A
20A
20A
0.8A
3A
Antec TruePower New 650
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
25A
25A
22A
22A
25A
25A
0.8A
3A
Antec TruePower New 750
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
25A
25A
25A
25A
25A
25A
0.8A
3A
Antec TruePower New 750 Blue
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
25A
25A
25A
25A
25A
25A
0.8A
3A


Antec Earth Watts 500W / 600W (EA-500、EA-650)  メーカーサイト (EA-500)  メーカーサイト (EA-650)



電源変換効率の指標である「80 PLUS」を取得し、エコを意識した製品です。
500W は 8cm Fan 、650Wは12cm Fanと容量によってファンの口径が異なる面白いシリーズです。
この電源は特別な機能が付いていない分、価格と品質のバランスがとれた電源です。
500W以下は12Vラインが2つしか無いため、ハイエンドな構成は避けたほうが良いでしょう。

 電源容量: 430W、500W、650W
 対応規格:ATX12V Ver2.2
 搭載ファン:8cm or 12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

Earth Watts 430
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
20A
20A
17A
16A
0.8A
2.5A
Earth Watts 500
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
-12V
+5VSB
24A
24A
17A
17A
0.8A
2.5A
Earth Watts 650
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
-12V
+5VSB
25A
25A
22A
22A
25A
0.5A
2.5A


Seasonic [ Owltech ] M12 600W / 700W (SS-600HM / SS-700HM) メーカーサイト

必要なケーブルだけ
繋げられるプラグインシステム
Fanは山洋製 12cm & 6cm

高品質静音電源として有名な電源です。
日本製コンデンサを全てに使うのはもちろんのこと、85℃品は使わず105℃品を使っているので、
寿命の長さに期待出来ます。
また、Fanが2つ付いていますが、どちらも山洋製なので、驚くほど静かに回ります。
12cm1つだけでは冷却が出来ない部分を回避し、かつ静音性を保つのは「さすが」と言うところ、、、
もちろん、ケーブルもプラグインタイプなので、余計な配線をせずに済みます。
唯一のネックは価格の高さ、、、「良い物は高い」を地でいくような商品です。
もっとも「価格は高いのに・・・中身は微妙」というものを買うよりはよっぽど良い選択肢と言えるでしょう。

 電源容量:600W、700W
 対応規格:ATX12V Ver2.2
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

Owltech M12 600W ( SS-600HM )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
24A
30A
18A
18A
18A
18A
0.8A
3A
Owltech M12 700W ( SS-700HM )
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
-12V
+5VSB
24A
30A
18A
18A
18A
18A
0.8A
3A




Enermax EMD425AWT / EMD525AWT / EMD625AWT     メーカーサイト


サーバー向けのケースや電源を作っていたことがあるため、信頼を寄せられているEnermax社の電源。
静音かつ安定した動作、しかもプラグインで必要なケーブルのみ。と三拍子揃っています。
もちろん、最近の流れである「80 PLUS」も取得していますので、高効率で電力を供給します。
※最大容量が650Wのため、ビデオカード2枚差しのようなハイエンド構成には若干不安なのが惜しいところです。
逆に言えば、SLIではない通常の構成には必要な機能が十分揃った静音電源と言えるでしょう。

 電源容量:425W , 525W , 625W
 対応規格:ATX12V Ver2.3
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

EMD425AWT
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
-12V
+5VSB
20A
20A
22A
22A
22A
0.6A
3A
EMD525AWT
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
-12V
+5VSB
24A
24A
25A
25A
25A
0.6A
3A
EMD625AWT
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
-12V
+5VSB
24A
24A
25A
25A
25A
0.6A
3A


COOLERMASTER REAL POWER 1250W  メーカーサイト

無く子も黙る 1250W の電源です。圧巻は12Vがなんと6系統!
この電源の特徴は容量が大きいだけでなく、ビデオカードへの電源供給ケーブル「8Pin + 6Pin」が3組ある
ということです。Core i7で解禁された「SLI」はもちろん トリプルSLI(3枚差し)も可能な貴重な電源です。
4Gamerさんの検証でも使われたりしているので、実績は折り紙付き。
ビデオカードを何枚も挿したいんだけど、誰もやってないから分からない〜 という方はとりあえずコレに。


 電源容量:1250W
 対応規格:ATX12V Ver2.3
 搭載ファン:12cmファン
 アクティブPFC機能:○
 ファンコントロール:自動制御

REAL POWER Pro 1250W  RS-C50-EMBA-D2
DC OUTPUT
+3.3V
+5V
+12V(1)
+12V(2)
+12V(3)
+12V(4)
+12V(5)
+12V(6)
-12V
+5VSB
40A
40A
20A
20A
28A
28A
28A
28A
0.8A
5A

最終更新日:2009/3/9

*こちらの情報は初心者の方でもBTOパソコンでのカスタマイズに困らないよう、わかりやすく、かつ簡素に記載するよう努力しておりますが、
いたらない部分も多く、ご迷惑をおかけすると思われます。ご不明な点は遠慮なくお問合せください。
表記のデータはメーカー公表値を記載しております。バージョン、ロットの違いにより変更がある可能性もございますので、メーカーページもご確認ください。
また、誤字脱字、古いままの情報、間違った情報などはご指摘いただけますと幸いです。

お問合せ:faq@fresh-field.co.jp